作業員が病気で転倒死亡

台北（台湾ニュース）－台北で水曜日（8月2日）、置き忘れたトイレを使用した労働者が死亡したという奇妙な労働安全事件の捜査が開始された。事故

台北（台湾ニュース）－台北で水曜日（8月2日）、置き忘れたトイレを使用した労働者が死亡したという奇妙な労働安全事件の捜査が開始された。

事故は大安区の建設現場で発生した。作業員は資材を地下に下げるために設けられた床開口部の横に設置された簡易トイレを使用し、バランスを崩して地下2階に8.5メートル転落して死亡したという。

物資移動のための開口部のすぐ近くにトイレを設置するという決定について疑問の声が上がった。また、防護柵や安全ネットの欠如も捜査の焦点となるだろうと労働省査察局は述べた。

同事務所によると、安全対策が講じられるまで現場での建設は中止されるという。当局によると、現場管理者と被害者の雇用主は現在、労働安全衛生法（職業安全衛生法）違反で刑事告発と責任を問われている。

台北で移動式トイレの置き場所が悪かったために作業員が転落死亡。（労働省監察局の写真）